もともと運動は割と好きな方なのですが、最近の外出自粛に伴ったテレワークで動きたい欲が半端ないです。
ランニングしようなかなーなんて思いっていましたが、普段よりランナーが倍以上いるので断念。
コロナの感染予防もありますけど、そもそも人混みが好きじゃ無い。
そもそも人もそんな好きじゃ無い。
すみません闇が漏れました。
なのでHIITトレーニングの20分間の奴をやり出したのですが、結構キツくて良いですね。
汗かくってやっぱスッキリ。
こんにちは。
今回の記事は信じるか、信じないかはアナタシダイデス。
目次
シーバス、ルアー釣りって最初ハードル高すぎ問題
シーバス釣り、ルアー釣りって最初まじでハードル高いですよね。
用語がわからん、ルアーが多すぎる、何すれば良いのかわからない・・・
私はシーバスのルアーフィッシングをする前に長くブラックバスをメインにやっていたので、ある程度は入り易かったです。
ただそれでもやり方は違ってルアーも多様。
私もかなり大変でした。
上記は簡単に分かりやすく書きましたがバス釣りの知識があったとは言え、色々勝手が違う事もあり狙って最初の一匹(釣れちゃったでは無く)をゲットするまで結構苦労しました。
私は周りにシーバスアングラーはいなかったので、上記のようなネット情報を元に荒川へ行きトライアンドエラーの日々でした。
まぁこれも楽しいんですがね。
ただ完全に初心者&周りに釣り先生がいなかったら、挫折する確率めっちゃ高いと思います。
そんな人にはシーバスの技術云々の前に先ずはルアーで魚を釣る楽しみを味わって欲しい!
そう思い立ち今回は記事を書いてみたいと思います。
実際いざルアーフィッシングを初めて、こんな感じで情報を取り入れまくりで金使いまくった挙げ句、数ヶ月後にはもうやめちゃったみたいな人結構みますからね。
ただネットにある情報って勿論先人達の貴重な情報もあります。
それらを一つ一つ理解して挑むのもまた手です。
結局シーバス釣りにハマっていくと遅かれ早かれその辺りは突き詰めていく事にはなります。
なので先ずは最小限のアイテムで釣ってみたいって人向けです。
お勧めはバイブレーション
とりあえず釣りたいけどルアーも先ずは数個あれば良いかな、なんて人には私はバイブレーションを進めます。
何故かと言うと遠投が簡単&基本的にはタダ巻き(リールを本当にただ一定のスピードで巻くだけ)するだけだから。
それとシーバスルアーの中でも今ちゃんと泳いでいるのか波動(ロッドに伝わるブルブル感)の確認が容易である事、
着底の感覚が取りやすい事
ですかね。この感覚が認識出来ているかといないかでは間違いなく釣果に影響が出てきます。
なので最初は訓練の意味も兼ねてって感じですかね。
厄介なのがバイブレーションにも種類があるって所。
代表的な所が、
ソリッドタイプ
メタルタイプ
中空タイプ
って所でしょうかね。
少しイレギュラーな所でシリコンタイプ(マドネスのシリテンバイブが有名)なんてものもありますが、
私はあまり利用しないので、今後もし利用頻度が高くなったら追記したいと思います。
ではではタイプ毎にお勧めを。
ソリッドタイプバイブレーション
これはもう間違いなくレンジバイブをお勧めします。
今だにルアーボックスには一つは入っています。
バイブレーションの使い方、感覚は私はこれでお勉強したと言っても過言では無いです。
ややこしいのが一口にレンジバイブと言っても展開があるんですよね〜。
動画の中で語られているように、ESシリーズ、TGシリーズ、アイアンシリーズがあります。
先ずは基本となるESシリーズを利用しましょう。
その中で更にサイズを考えるのですが、これもベーシックな70ESを選択すればOKです。
70ESはサイズが70mmで重さが15gとなります。バイブレーションでシーバスを釣るってなった時に一番スタンダードなサイズ、重さです。
ここからもう少し飛距離が欲しくなれば80ESを選択するとか、70ESより小粒にしてゆっくり巻きたいとかってなれば55ESを選択するって感じです。
冒頭で基本的にはタダ巻きで利用と書いたように、動画のようにアクション(ストップアンドゴー、フォール)を付けたり、巻きスピードを変えたりして探っていく技もあります。
この辺りは70ESで通常の使い方が慣れたら考えていけば良いと思います。
またTG(タングステン)モデルはサイズは据え置きで重さがマシマシになっています。
サイズをそのままにウエイトを大きくさせ、遠投させつつよりボトムを探りたいって時はとても重宝するものです。ジギングとかでも良く利用されるものですね。
これも慣れてきてからで良いです。なんせお値段も上がりますし。
あとはアイアン。これは後述するメタルタイプと同様なのでここでは割愛。
メタルタイプバイブレーション
これはすごい悩ましい所です。
王道で言えば、コアマンのアイアンプレートIP-18。
いや間違いなく釣れるんですよ。私も最初はこれ使いまくっていました。
ただね・・・高い。
たかだか2000円いかないぐらいでしょ?とお思いでしょ。
メタル系の宿命ですがロストはめちゃくそし易いです。もうこれは防ぎようが無い。
小粒なフォルムで遠投を可能とした性質上致し方無い所ですね。IP-18でも18gありますからね。
ただその分フォールスピードも早いので、ボトムを探るのもやり易いです。
じゃお勧めは何かと言うとコスパ等を鑑みて私は冷音です。
IP-18と比べて値段もだいぶ落ちるのでかなーり精神的に良いですよね。
値段だけ見ればもっと安い奴がありますが、私が気に入っている箇所は14gっていう絶妙にやり易い重さと、ジャークした時の動きが堪らない所。
これで釣ったシーバスは本当に数知れず・・・。ブラックバスも釣れましたね。
まぁ最初はジャークなんてせずタダ巻きで全然OKです。
これも慣れたら挑戦してみましょう。
あとテクニカルホールとイージーホールと呼ばれるルアーアイが二つあり、それぞれ用途が異なる所もなんかくすぐられる。
ぶっちゃけそんなに使い分けた事は無いけど。
値段もお手頃ですし、まずは冷音を数個用意して釣り場に出向くってのがお勧めかな。
中空タイプ
これも私の中ではミニエント一択。
このルアーは上述したレンジバイブ、冷音が慣れてきたら魅力にハマると思います!
サイズ感的には57mm、11.5gと少し大規模河川にはマッチしない雰囲気ですが、私はホームの荒川中流でもかなり重宝しています。
もちろん飛距離は劣ってしまうのですが、私が気に入っている所は低速でのタダ巻きが可能&3Dダートです。
夜シーバスを狙う場合はスローな釣りをする事が多く、スローな巻きをすると泳ぎが破綻する事が多いバイブレーションの利用頻度は下がります。
しかしミニエントの場合は低速でも結構泳いでくれます。
このお陰で私はナイトのバイブレーションでのシーバス釣果はかなり上がりました。
あとは3Dダートですね。ロットアクションが重要になってくるので若干難易度は上がりますが、色々試してタダ巻きじゃどうにもならん!
って時に試してみて下さい。
私はこれで結構最後にヒットする事が多いです。笑
57sは11.5gと少し軽量なので、流れが強い時は正直使えないシーンがあります。
そんな時用に70s(20g)もラインナップされているので準備しとくと良いかと思います。
基本性能は57sと同じですが、やはりサイズも大きくなりますし私は少しもさっとした印象を受けます。
普通に釣れますけどね。
ただミニエントは中空タイプの為、物に当ててしまうとぱっくり割れてしまう事も多く、ミニエントは消耗品と呼ばれる謎の格言があるとか無いとか・・・
少し反則技も追加・・・
別にこのルアーを使う事が反則って訳では無いです。純粋にバイブレーションルアーかと言うとちょっと違うので。
それはコアマンのVJ-16です。
ワームとバイブレーションの美味しいところ取りって感じのルアーです。
VJ-16は90mmで16gと上で紹介してきたバイブレーションよりかは大きいものになるので、すこーし利用するシーンを選びますが何も考えずただ投げて巻いても全然釣れます。
バイブレーションでは反応が無いようなちょっとスレてるのかなー
なんて状況に使ってみるととても良いです。
これでも反応が無かったらリフト&フォールさせたりアクションを付けるのも有効です。
デイゲーム(日中)での利用を推していますが、夜でもしっかり釣れます。
ですので、いくつかルアーを買ってみても良いかなって人はこいつも一つ忍ばせておきましょう。
注意したい事
ここまで書いた内容でお分かり頂けたと思いますが、バイブレーション一つでかなりいろんな事が出来ます。
先ずはバイブレーションだけで釣りに行ってみるのはありでしょう。
ただ注意したい事が2点あります。
一つ目は魚にプレッシャーを与え易い事。
簡単に言うと場を荒らし易いって事です。
元々アピール力が高めのルアーであるので、何度もキャストしていると魚がスレてきてしまいます。
ここはキャストする場所を変えるとか、休憩してポイントを暫く休ませるとかの手段をとって回避しましょう。
後は着水時に音が出易いので魚が散る事があります。
ここに関してはサミングを行なうなどのキャストスキルを少しあげる事が必要です。
二つ目はすでに書きましたが、表層〜中層〜ボトムと探る事が多いのでロストし易い事。
フィールドの地形変化はある程度把握しておいた方が、お財布の為になります・・・。
最後に
いろんなルアーを揃える楽しみもありますが、先ずはスモールスタートもありかなと思います。
バイブレーションであれば着水してからの巻き始めの時間を変える事で(着水後3秒から巻き始める。次は5秒・・。みたいな感じ)表層からボトムまで探れますし、夜でも全然釣れます。
是非バイブレーションをマスターしてスタートダッシュを切りましょう!
それでは。