やっとこさ私も今週末からちょこっとテレワークとなります。
ただ日中は嫁と子供が家におります故にどうなる事か。
以前は喫茶店とかでやっていた事はありますが、完全に家でってのは初ですね。
まぁ私の強靭な精神の前には誘惑などは無よ。
こんにちは。
いやー針って怖い。痛い
夜中に友人から不穏なLINEが・・・
そろそろ寝ようかななんて思っていた、午前1時。
その日単独釣行をしていた友人からLINEが。


ここから針先が皮膚を貫通しているセンシティブな画像が出ますので、耐性が無い方はそっと閉じましょう。。。

いええぇえぇぇぇ!!?
貫通もビックリだけどそこ!?
ミミぃ!?
何事!?
そう私ではなく友人がやらかしてしまったのですが、警鐘をかねて記事にしたいと思います。
釣行後の洗浄中の事件らしいです・・・
当日友人だしまきはナイトシーバスを湾奥で嗜み、ほぼ終電で帰宅したようでした。
律儀な彼は帰宅していつもリール、ルアーを必ず洗浄しています。
この時もルアーを一つずつ洗い、洗い終わったルアーを掛けて次の洗浄、みたいなローテーションだったみたいです。
そんな中洗っていたルアーを手元から落としそうになり、屈んだ瞬間に掛けてあったルアーに電撃フッキングとなったようです・・・。
幸い痛みはそんなに無かったようですが・・・まぁ場所もピアス開ける場所だしねいくらかはましかもね・・・。元々パンクな彼でしたがこの歳でピアスを新たに開けるとは。
正直この状況ちょっとやりそうだなぁーと自分も思います。
釣行後の洗浄中って、疲れも相まってマジで注意力散漫じゃないですかね皆様も。
あ、いてっ!
ぐらいは結構やっている気がする。
とまぁこんな悲しい出来事があったので、彼の外した方法からその他の外し方について考察したいと思います。
フッキングは右耳!どうやってとる?
真っ先に私が浮かんだのは返しを潰して引き抜く事。



後から聞きましたが、返しはなんとなく潰せて引き抜こうとしたらしいのですが、肉を持って行きそうな雰囲気であったとの事・・・。
まぁそうなんですよねぇ返し潰してなんちゃってバーブレスでは、魚でもあまり取れない時ってあります。
じゃどうするか・・・良く聞くあいつを提案してみます。
いやーでもこれ今回の耳は無理だろ。
耳吹っ飛ぶだろこれ。てか耳ってどういう事だよ。Dioに時でも止められたんかワレェ。(この時私は耳フッキングの原因を知らなかった)
やり易い場所へのフッキングや、複数人いれば出来そうですが、今回のパターンでは無理。
この方法も失敗すると返しが肉を余計に傷付ける事があり、治りも遅くなるそう。自信が無い場合はやらない方が無難な気がする。
諦めて深夜病院をググっていると・・・
自力で外す・・・

パンクな彼はギターの弦切りニッパーでフックを折り、なんとか窮地を脱したようです。
良かったよマジで・・・。
どう防ぐ事が出来た?
正直完全には無理でしょう。釣りをしていたら誰にでも可能性はあります。
回避出来る確率を少しでもあげるとすれば、
・トレブルフックの扱いをもっと慎重に行う
・肌や目をなるべく露出しない
・完全バーブレスフックを装備する
ぐらいでしょうか。
結局気を付けるしか無いんですよね。
なので肌を露出しない格好(長袖、長ズボン、帽子、メガネ着用)をし、刺さった場合の影響を最大限下げるバーブレスフックにすると。
ここまですると釣りの仕方にも影響が出てくるので個人のリスク管理の裁量に委ねられますが、全部とは言わず一つでもやる事をお勧めします。
それと最悪刺さってしまった状態を仮定して、今回のように針を切断できるニッパーや、患部を消毒できる物や絆創膏も持って行っているといいでしょうね。(私は海遠征する時は持って行っています)
最後に
いや本当目とかじゃなくて良かったですよ。
釣りはマジで危険な遊びです。
この記事を読んで頂けた方は、しばらくは気が引き締まるかと思います。笑
少しでも事故防止になれば幸いです。
それでは。