なんだか今年は本当に暖かいですね。
全然釣り出来ます。
とか抜かしていると急に寒くなりそうですが。
こんにちは。
まだちょっと気が早いですが、今シーズンの荒川中流域バチ抜けタイミングを予想したいと思います!
外れたらゴメンヨ。
バチ抜けとは
そもそもバチってなんぞやって話ですよね。
海釣りする方はお馴染みのあの虫です。
そう水中、砂の中に生息しているイソメやゴカイなんかの事です
こいつらが産卵の為、砂の中から這い出てうじゃうじゃと漂っている様をバチ抜けと呼んでいます。
キモイのでなるべく画像は差し控えたいと思います。
おもきしアイキャッチに使ってますが。
バチ抜けタイミングってあるの?
そうなんです。こいつら年がら年中漂っている訳でなく、特定の時期に大量発生します。
大量発生って言うと尚更キモさ倍増です。まぁ別に普通に触れますが。
エリアによりますが荒川中流では時期は凡そ、3月頃から4月ぐらいまでな気がします。
抜けるタイミングは、潮が大きく動く大潮、中潮の下げの間となっております。経験上下げ始め1,2時間ぐらいが多いですが、これもポイントや状況により多少はずれます。
てかバチ抜けって湾奥あたりがメインのお話かと思っていて、中流域で最初みた時は衝撃でしたね。
フックに絡みついたあいつらが・・・。
なんでバチ抜け狙うの?
私も最初はそう思っていました。
だってルアー引くごとにバチくっ付いてきて邪魔くさいやん。
って。
馬鹿か!
シーバスは冬場に産卵し、HPは限りなくゼロに近い状態です。
ベイトを捕食するのも大変な状況であります。
そんな中美味しそうな奴らがただ待っているだけで、ユラユラユラユラ流れてくるのです。
そりゃバクバクいくでしょう!
って事です。
体力回復の為に活発に捕食する時期と言われています。
そんな感じの状況なので比較的イージーにシーバスが釣れ、数釣りも出来る最高に楽しい時期となります。
サイズはちっこいのもかなり混じる印象ではありますが、なんとかシーバス釣ってみたい!
なんて方にもオススメの時期となっております。
本題の荒川中流域のバチ抜けは
去年は3月頭の大潮から私は確認出来ました。
なのでこんな感じですかねぇ。
①3月5日〜3月11日
②3月19日〜3月26日
③4月3日〜4月9日
④4月17〜4月24日
#2019/2/5 追記
2019/2/3の大潮の下げに突撃して来ましたが、まだ抜けていませんでした。
もう少しのようです!
#2019/3/9 追記
抜けてました!
去年私が調子良かったのは①②でしたね。
③④も抜けてはいましたがそこまで量は確認出来ず、釣果も伸びませんでした。
なので①の時期がものすごい楽しみでソワソワしています!
まぁとりあえずこの辺りの大潮下げを狙って行けば、いつかはバチ抜けに出会えると思います。
抜けてても全く反応無しなんて事もありますがね。
次回は
去年利用して調子が良かったバチ抜け用ルアーをピックアップしたいと思います。
#2019/01/27 記事更新しました!