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ロッドのトップガイドリングが取れた!修理したので方法をお伝えします。

はいどうもこんにちは。


かなり執筆業から離れておりました荒川先生です。


ネタはボチボチあるんですけどね・・・一旦さぼり癖が付くと人間こんなものです。


だがしかし!


今はちょっとやる気があるからな!


覚悟しておけよ!


やる気スイッチ馬鹿になってっからすぐにOFFるけどな!


今回はロッドリペアのお話です。


張り切ってどうぞー。


GWの日中、時間が出来たので短時間荒川シーバスへ

ちょっと時間が出来たんですよね。


デイゲームで釣りたい所でしたし、ど日中ではありましたが荒川に愛用のラテオモバイル90MLと行くことに。



いやーまじで滾ってましたね・・・なんか知らんけど釣れる気満々でした。


いくポイントも決めていたのでダッシュでGOGO!!


日差しも強かったので日焼け止めもしっかり塗って対策も万全でございやした。


ポイント到着!キャスト数投!・・・ん?


なんじゃこりゃああああああぁあああ!!!


いやもうまじで言ったからね一人でなんじゃこりゃって。


くうぅぅぅ辛すぎる。


一人では耐えきれないので友人にこの顛末を話すことに。


荒川くん

いやーまじでこんな事があってさー

あと数投したら絶対釣れてたんだよねー

余裕だったわ

うわまじで(釣れねぇだろどうせ)

なんで取れたの?

友人ニコ
荒川くん

キャストする時に日焼け止めで滑ってロッドぶつけちゃったの・・・

あらら

てかなんで手のひらに日焼け止め塗ってんの?

友人ニコ
荒川くん

日焼けするからに決まってんだろがよ!!!

手のひら真っ黒の人いないでしょww

必要ないよ拭けよw

友人ニコ
荒川くん

Oh yeah ah


はい皆さん。


私の記事でまた一つ賢くなられましたね。


日焼け止め、


手のひらには


いりません。


私たまに嫁や友人から若干天然入ってるよねって言われるもんで、なんならちょっと切れ気味で返すぐらいの感じだったのですが少し自覚しましたよね。


冗談はさておき修理方法を考えることに。


考えられる対処方法は・・・

まぁまずはお店にお願いしちゃうってパターンですね。


恐らく工賃は三千円台後半ぐらいで治りそうな雰囲気でしたが、なんせ混みあっていたら時間がかかりそう。。。


一応荒川のメインタックルだし早く治したいなって事で、自分でやる方向で調べてみると以下の2パターンの修理方法が。


  1. トップガイドごと取り替える
  2. トップガイドにリングだけ移植する

今回はトップガイドに傷等はなかったので2で対応出来るかなって感じだったのですが、


結構繊細な部分なのでかなり迷ったあげくお店に出すかぁなんて考えていたら・・・


しんでぃさんが治してくれるとの事!!


※しんでぃさんはTwitterで知り合った方で釣りの腕もさることながら、アイテムに関する知識が素晴らしいです。

 以前トラウト記事でもご一緒しました。

 エリアトラウトで虹鱒を狙う - 荒川くん (arakawakun.net)


なので今回は私が実作業したものではありませんが、しんでぃさんの技を紹介したいと思います。


次は自分で。。。


まずはトップガイドを準備しよう

今回は適当に移植するガイドが無かったので、トップガイドを購入することに。


パーツリストは以下で確認しました。


ダイワパーツ検索システム

※これも友人が教えてくれた・・・私は最早友人によって出来ています。


今回はトップガイドなんでPLGST6-1.8ですね。


ガイド購入はネットでも良かったのですが、居ても立っても居られずsabaloさんへお邪魔しました。


※以前にもこの記事でお世話になっております。

 ロッドを修理に出してみた - 荒川くん (arakawakun.net)


行く前にお電話で在庫確認させてもらったのですが、ご丁寧に対応頂いてすごい良かったです。


お店についてロッドの状態を説明し、修理出した場合の事もお伺いしたのですが、


この場合トップガイドごと交換で期間は一週間程度との事でした。



いざ、修理

さぁここからはしんでぃさんの手順の紹介となります。


同じ破損で悩まれている方参考にどうぞ!!


1.購入した新しいガイドからリングを外す



画像のように新品のガイドからリングのみを外します。


リングの外し方はと言うと炙って引っこ抜くそうです。


リングに塗られている接着剤から軽く煙が出たぐらいのタイミングで外れるみたいですね。


そのタイミングで割り箸を突っ込んでぐりぐりすればポロっといくみたいです。


2.仮組みをする



どんなもんかのチェックですね。


今回は多少きついかな?


ぐらいで削らなくても入ったそう。


ここ毎回仮組みして微調整が必要な感じですね。


3.エポキシ接着剤を塗ってはめ込む



エポキシ接着剤って何って方もいるかと思いますがすごい簡単に言ってしまうと、


二つの液を混ぜて利用する

超強力な接着剤で

幅広く使える


って感じですかね。


100均とかでも売っているので是非見てみて下さい。


リングにエポキシを塗って調整しつつはめ込んで完成です。



今回はほんのちょっとだけオフセット仕様にしてもらいました。


なんかこういうのすごいワクワクしますよね!!


いやはやサクッと対応頂いて本当に感謝です。


手順だけを見ると簡単に出来そうかな?


って感じですけど、初回対応する前に先人からしっかりレクチャしてもらえるってすごい貴重な事だと私は思います。


やはりどうしてもこういった部分のリペアって繊細ですし、ミスってるかな?


みたいな不安があると釣行中にも影響出てきますしね。


わざわざ対応してくれて記事化にも協力してくれた彼には本当に感謝です。


最後に

今回の破損は私の完全な不注意なので、ラテオが悪いとかは一切ないのでその辺は安心してください。


この記事が同じような悩みを抱いている方々に届けば幸いです。


まだ手元に戻ってから釣りに行けていないので、早い所いい魚を釣ってまた記事書きたいと思います!


それでは。

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